個人輸入への関税の仕組み

円高メリットを活かすということで、個人輸入のことを書きましたが、関税の仕組みがどうなっているか気になっていたのですが、日経Web刊に解説が出ていましたのでココに引用させてもらいます。要点は以下です。

関税は一律ではなく、輸入品の金額や種類によって異なる。本人が使う目的で輸入した購入品の場合、課税価格(円換算した海外小売価格の60%)の合計が1万円を超えると関税と消費税が課せられ、1万円以下だとともに免除される。ただ例外があり、革靴やスニーカー、革のカバンなどは、1万円以下でも関税を支払う必要がある。特に革靴は税率が高い。課税価格の30%もしくは4300円の高い方の金額が課される。消費税と通関手数料(郵便で200円)の負担も生じる。